あの件について今、思うこと

不安とモヤモヤをたくさん抱えながら初日を迎えたWWW。

今はすごく楽しくて、終わって欲しくないって心の底から思うけど、やっぱりふとした瞬間あの日のことがよぎってしまうのが悔しくて切なくて…。
5人に対してまた好きだって感情が戻ってきたからこそ吐き出して少しでもスッキリできたら、自分の気持ちの整理になれば、と思ってブログに手を出してみた。
 
あの時もう無理かもしれないと思ったメンバーにまた好きだって、まだ応援し続けていたいって思えるようになったのになんでモヤモヤが拭い切れないんだろう。
突然の発表も、突拍子もないことを始めるのも、そのたびに昔のことに想いを馳せるのも「いつものこと」なのに、どうしてメンバーの言葉が頭に入ってこなかったんだろうって考えた。
 
もちろん、あのタイミングは絶対ありえないと今でも思ってるし納得できる日が来るとも思えないけど、信じることすら出来なかった日々がすごく悲しい。
今5人のことが好きだと思えてもそれを受け入れることはやっぱりできない。私はあの5人だったから好きで、必死に応援してこれてて、だからまだ現実を見れてない。
増えたことに関しては言い出したら止まらないしこれから先もきっと、未だにJ Soulのことを考えちゃう様に大きな異物として心の中に留まるだろう。だけどまぁEXILEもうーん…。と思いながら好きなメンバーがいたから応援し続けてたようにSECONDもそうで良いのかなって結論に至った。
たぶんこれからも理解し難いことがいろいろ起こるだろうけど、適度な距離で、嫌いにならない程度に応援していけたら良いなって思ってる。ぬるいかな、(笑)
 
とりあえず、メンバーの発する言葉を信じられていられたら幸せなんだと思う。本心は見え辛いけど、自分なりに汲み取ってついて行きたいなって。
だからあの件のゴタゴタの中での問題は、何でメンバーの思いを信じられなかったんだろうってこと。
前例の中で意味不明度はダントツで一番だけど言ってしまえば「いつものこと」の延長で、あれだけ泣いたって「嫌いになりたくない」って思ってる時点でまだ好きだってことだし、裏切られたって気持ちになってても笑ってる写真みて「やっぱり好きだな」って思えちゃってたから情け無いけど離れることはできないんじゃないかってどこかで思ってた。
メンバーからのコメントを読めば、MASHUPを聴けば、モヤモヤしながらも元通りになるんじゃないかなって。
でも一向に心は晴れなくて、むしろもっとメンバーの意思がわからなくなってた。
 
正直、どんなコメントだったのかは断片的にしか覚えてないし、見返そうと思えないくらい機械的な言葉の羅列だったなっていう印象。
それでも、なんとなく今までの、J Soulのことを大切に思ってきてたこととか、SECONDがもっと活動できればって思ってたこととか全部否定されてる気がした。
昔はJ Soulのことが無かったことのようにされてる時期もあったなって感じてたのがちょっとずつ話しとか出来るようになっていって、メンバーも大切にしてる。大切に思ってるファンがいるってわかってる。って言葉をくれたことが嬉しくて、たまには振り返ってみても良いのかなって思えた。
ちゃんと伝わってるんだなって。
SECONDが結成された時も、最初は私は否定的というか二代目の延長ならやらないでって思ってた。結成VTRに二代目が誇りだ〜とかあったから。でもそうじゃないって言ってくれたからJ Soulのことはまだ待ってても良いのかなって思えて応援できた。実際サバでやってくれたし。
しょーきちがソロで出た雑誌にもあの頃から応援してくれてる人もいるからって書いてあってすごく嬉しかったし、アルバム出した時もソロでツアーやりたいけど今はSECONDのツアーを成功させることだけ考えたい(意訳)って言ってくれたのが、本当に嬉しかった。
SECONDが再始動するのも待ってるファンがたくさんいたからって伝えてくれたし、立場的に難しいことがたくさんあるんだろうけどちゃんと思いは届いてるんだなって。
 
ちょっと順序はバラバラになっちゃってるけど、ことあるごとに言葉にして伝えてくれて、昔のことを忘れられないことも否定せず受け入れてくれてるような気がして、それが嬉しくて。
だから色々あっても信じていられたし好きでいられた。
それなのに今回はそんな今までくれてた言葉すらも否定するような、シャットアウトされてるように感じて、それがたぶん自分には一番つらかったんだと思う。
その上ファンの為みたいな言い方されたらそりゃ腹も立つわなって…(笑)
 
ただただ繰り返される「自分たちで決めました」って言葉がショックだったけどだったらそんな顔しないでよって思ってた。
今までのことを考えたら、これが本心じゃないんじゃないかなって思うはずなのにあまりにも冷酷で、信じたいのに信じられない。いつもは過保護というか、擁護するような気持ちになるのにこの時は正直、嘘でも良いからもっと笑ってよ!って、言ってることに伴った表情すらできないような覚悟ならこんなことしないでよ!って思ってた。
 
それからはほとんどテレビ出演してたのも観てないし、(WWW前にさすがにヤバいかな…って思って2、3個観たけど未だに週刊とかは観てない)曲もラジオでしか聴かないという前代未聞の日々を過ごして、あぁどうなるんだろうって気持ちでツアー初日、新潟まで向かいました。
 
まぁ結果、2日共に全体が見える席じゃなかったおかげでとっっっても楽しかったんだけど(笑)
で、今日まで複数回ライブを見た感想としては冒頭で書いたように終わって欲しくないって思えるくらい楽しくて、好きって気持ちも無事(?)戻ってきました。
 
今は前みたいに何がなんでもってテンションではないけど、現役でいてくれる限りはパフォーマンスしてる姿を見ていたいなって思ってるし、自己防衛しながらSECONDのことも見ていくつもり。
ほんと、懲りないというか学習能力が低いというか…自分のことながらバカだなって思うけど、これだけ好きになってしまったんだから仕方ない。文句言いながらこれからも重たい気持ちと付き合っていこうと思う。
 
ツアーが始まってから約3ヶ月。許せないこともあるけど、やっぱり昔のこと大切に思ってくれてるんじゃないかなって感じられる部分もたくさんあったから引っかかってたものが少しは小さくなったかな。
また理想を押し付けてたり美化してるだけかもしれないけど、本音なんてどうやったってわからないんだから自己完結って大事。
 
 
とりあえずJ Soulと5人のSECONDに縋りながらいわゆるLDHトレインに引きずられてみます(笑)
 
YYYのリリイベ、5人でやってくれてありがとう。